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宝石研磨の世界

タイのバンコクで宝石研磨工場、宝石鑑別教室を経営してます。

母の訪タイ

バンコク日常の出来事、、、母の訪タイ

2013年2月2日、継母がバンコクに遊びに来ました。

私には2人の母がいます。
私が2歳の時に両親が離婚し、私は父方に引き取られ、妹は母方に引き取られました。
私が5歳の時に父が再婚し、末妹が生まれました。

今回バンコクに遊びに来てくれたのは2番目のお母さんである継母です。

継母は山梨県出身7人兄弟の長女で、独身時代は洋服屋に勤めておりましたが、叔母の紹介で父と見合いし結婚しました。
父は放埓な人物で、蓄財や仕事には興味がなく、博打やお酒、趣味に情熱を注ぐ遊び人でしたので、継母の人生は苦労の連続だったと思います。父は給料袋の中から、遊興費の為に万札を数枚抜き取って継母に渡す事も頻繁にあり、苦しい家計状況の中でやり繰りして家族を支えていたのでしょう。

父が博打中の時は、継母と幼少の私、末妹と車の中で数時間も父の帰りを待つのですが、父が博打で勝つと焼き肉、負けるとそのまま帰宅と決まっておりました。父が博打で負けても子供の前では常に明るく朗らかに、愚痴一つ言わない女性でした。

また、私に対しては実子の末妹と分け隔てることなく育ててくれました。

父は2年前に他界しましたが、父の晩年は透析と癌、認知症も患っていましたので、介護も相当の負担があったはずです。そんな状況下でも同様に明るく朗らかに生きる女性でした。

私は18歳で経済的に完全に独立し、1人暮らしをはじめましたが、その後に父と衝突を繰り返し、父が亡くなるまで疎遠になる状態が続きました。
父の葬儀の時に、久しぶりに継母に会い、その時に『落ち着いたらバンコクに遊びに来てほしいと』、伝えましたが今回ようやく実現しました。

継母にとっては人生初の海外旅行です。

海外旅行が一般的になった現在では滑稽な話ですが、継母は出発前にわざわざ成田に下見に行ったり、リムジンバス等の成田までアクセスを事前に乗って確認したり、飛行機に乗り遅れないように入念に準備をしました。

ところが、出発の6時間前に成田に到着し、チェックインの手続きをする時に18時35分成田発バンコク行きは欠航と知らされ、代替え便で0時20分羽田発のバンコク行きに変更になりました。

インターネットはもとより、メールや携帯の扱いも不得意な世代ですので、私へ欠航の事実を知らせるために成田から国際電話をするのにひと苦労したようです。私への国際電話は諦めて、航空券の手配を代行してくれた羽田在住の従妹に、私への言伝を公衆電話から連絡して羽田に向かいました。

65歳になっての人生初の海外旅行の初日は、横浜市瀬谷区→成田→羽田→バンコクと大車輪で働くように、東奔西走する忙しい旅になってしまいました。

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その様な状態でしたので、無事に入国できるか不安でしたが入国審査も終わり、無事バンコク2日午前6時に到着しました。

しかし、バンコク到着後に他の乗客にスーツケースを間違って持って行かれ、ロストバケージも経験しました。踏んだり蹴ったりの散々な一日だったようです。

バンコクは観光地の他にマッサージ、エステ、グルメ等、女性受けする見どころ満載な街です。
NOBU宝石鑑定スクールに通う女性受講生からもエステでどのお店が良いか等の貴重な現地情報を教えてもらいました。

2月1日から8日の帰国まで、人生最初の海外旅行を満喫してもらおうと思います。


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  1. 2013/01/30(水) 10:32:02|
  2. バンコク日常の出来事
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