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宝石研磨の世界

タイのバンコクで宝石研磨工場、宝石鑑別教室を経営してます。

2013年を振り返って、、、

バンコク日常の出来事、、2013年を振り返って、、

2012年の最後に書いたブログで、『来年は今年の教訓を生かして、良い年になるよう頑張ろうと思います、、、』と書きました。

私が来タイした十年前にある知人から『タイで長く住むと記憶をなくすから日記をつけた方がいいよ』とアドバイスを受けたことがあります。確かに南国では季節感が無いせいか、楽観的になるせいか、大きな出来事があってもいつの間にか記憶が曖昧になる事があります。

改めて今年に書いたブログを読み返してみると、昨年同様に激動の1年でした。

1月
ウィークエンドマーケット(別名チャトチャック市場)に路面店をオープンしました、
ウィークエンドマーケット(チャトチャック)に株NOBUの出店をオープンのエントリーで紹介しています。

2月
母が訪タイしました。
母の訪タイのエントリーで掲載しています。
母と言っても継母で、私にとっては育ての親になります。
私が2歳の時に両親が離婚し、私は父方に引き取られ、妹は母方に引き取られました。5歳の時に父は継母と再婚し、その後成人になるまで継母は私を育ててくれました。人それぞれに多様な人生があり、人に語れない人生の十字架を背負う事もあります。継母は放埓な父と、実子の末妹、更に血の繋がっていない、出来そこないの私の間に入って苦労を重ねた方ですが、継母から苦労と言う言葉を聞いた事がありません。常に明るく朗らかな方でした。その母が初めて訪タイしました。私にとっては、今年最大の大事件です。

3月
第1回バンコクジュエリーショウに出展しました

甥っ子ユーロとの別れがありました。
4歳の娘にとっては最大の事件でした。ユーロに会いたい、声を聴きたい、と娘は毎日の様に泣き崩れました。ユーロとの別れが、将来。どの様な彼女の思い出になるかはわかりませんが、初恋の淡い思い出になるような気がしてなりません。

秘書ゴットの退職しました。

5月、6月、7月
大きな事件は何もなかったようです。
7月のエントリーで過密スケジュールでヘトヘトと書いていますので、分単位の過密スケジュールで働いていたのでしょう。しかし、あまり記憶にありません。80年代のスーパーアイドルは寝る暇もない程の過密スケジュールで働いたそうですが、当時を振り返ると何の記憶もなく、覚えていない事が多いそうです。一生懸命に頑張って働いているだけでは、記憶に残るエピソードは出来ないのかもしれません。

8月
ジュエリートレードセンターにショップを再オープンしました。

9月
第52回国際バンコクジュエリーショウに出展しました

10月
スクンビットの展示会に初出展しました。

今年はビジネスで新しい試みをした年です。
10年前のバンコクは、宝石業界では不景気と言われていましたが、シルバーアクセやアジアン雑貨のブームがあり、バンコクに仕入れに来る日本人バイヤーは沢山いました。現在は高級品ジュエリー、シルバー、雑貨等、その他全ての業界の仕入れバイヤーが激減しています。従来のビジネスモデルでは確実に倒産する厳しい時代です。

現在のタイのジュエリー製造工場では、脱!日本市場が生き残りのキーワードになっており、業績を伸ばした工場は全て欧米市場の取り込みに成功した工場ばかりです。一方で、海外市場は集金リスクの高いので、売掛が焦げ付き、大きな負債を抱えた企業も沢山あります。

欧米市場も日本と同様に厳しい経済情勢で訪タイするバイヤーが激減しています。
現在は中國、インド、中東、ロシアのバイヤーが積極的に買い付けをしていますが、日欧米とは国民性も、ビジネスの常識も全く違うので、これらの市場に上手に参入するのは並大抵のことではありません。

私はアセアンやタイ国内市場、欧米市場、と幅広く市場拡大を挑戦しましたが、いずれも失敗又は小成功に終わりました。しかし、新しい販路を広げる努力をする事により、蓄積したノウハウや経験が出来ましたので、来年はアセアンやタイ国内市場に集中して新しい試みをしたいと思います。

12月
娘がタイ舞踊のお稽古をはじめました。
国王陛下誕生日の前夜祭に王宮前広場の特設スタジオでタイ舞踊の披露しました。娘が大きくなったとき、私も家内もこの時の思い出を何度となく娘に語ると思ます。それほど素敵な思い出でした。

ブログエントリーでは書きませんでしたが、今年も年末に激しい反政府デモがありました。
この数年の間に、プーケットの津波、クーデター、反政府デモの空港占拠事件、パタヤで開始される予定だったAPEC会議が反政府デモで中止されたり、赤服デモと政府軍のバンコク市街戦、バンコク大洪水等、政治や自然災害関連の大きな事件が毎年のようにありました。

不思議な事に、毎年のように国家危機の様な重大事件が起きても、事件の1カ月後にはタイ国民の記憶から薄れ、誰も話題にしなくなります。身辺で様々な事件が起き、貧困や家族問題などの厳しい現実を毎日必死に生きる彼らには、国家危機など大したことではないのかもしれません。    

今年も沢山の思い出がありましたが、来年は今年の教訓を生かして、良い年になるよう頑張ろうと思います。

皆様にとって、来年も良い年になるようお祈り申し上げます。

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  1. 2013/12/25(水) 01:54:57|
  2. バンコク日常の出来事
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