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宝石研磨の世界

タイのバンコクで宝石研磨工場、宝石鑑別教室を経営してます。

NOBU宝石鑑別スクール 授業風景

宝石鑑別教室、、、NOBU宝石鑑別スクール 授業風景

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当教室には日本からの受講生が年間20人~30人ほどやってきます。
プロの宝石バイヤーを目指す方、ネットビジネスをはじめる方、エンドユーザーとして宝石の買い方を知りたい方、、
受講の理由は様々です。

当教室の方針は、短い時間に大量の情報を教える事です。
費用対効果を最大限に突き詰めた授業をしています。

ある受講生の3日間コースのカリキュラム
2.5時間×3回 5000バーツ(受講料約1万5千円)
1日目 宝石鑑別器具の使い方、インクルージョンによる宝石鑑別
2日目 仕入で必要な基礎知識、デザインの打ち合わせ
3日目 ルビールビー 原産地鑑定法 鉛含浸処理、ブルーサファイア 非加熱処理 表面拡散処理

1日目 宝石鑑別器具の使い方、インクルージョンによる宝石鑑別
宝石バイヤーの必須アイテムについてとその使い方
屈折率の測定方法 カット石、スポット法
偏光器の使い方
上記のカリキュラムで一時間半、ルビー、トルマリン等の石名特定の機械の使い方と基礎テクニックが習得できます。

ルーペを使ったインクルージョンの見方
ルーペのテクニックは宝石バイヤーにとって必須のテクニックです。私が開発した独自のルーペテクニックで天然石、合成石の判定テクニックを学んでいきます。このテクニックを習得すると原産地特定や処理石の鑑別などの上級テクニックの習得も可能になります。

2日目 仕入で必要な基礎知識、デザインの打ち合わせ
仕入で必要な基礎知識
シェイプ、サイズ、品質評価方法などのバイヤーとしての基礎知識の習得します。サイズと石目(石の重さ)の関係や、比重を使った石別の石目算出方法、価格算出方法を勉強します。宝石仕入れで必須の処理石の種類も学習します。

デザインの打ち合わせ
エンドユーザーの依頼を職人さんに伝えるのは販売員として大切な仕事です。ジュエリーのデザインを職人さんに正確に伝える方法や製品の原価計算の算出方法を学習します。金の含有率を計算して地金価格を算出したり、中石、脇石ダイアの品質と価格設定、日本とバンコクの工賃設定や海外発注のメリット、デメリットなども教えています。

3日目 ルビー 原産地鑑定法 鉛含浸処理、ブルーサファイア 非加熱処理 表面拡散処理
ルビーサファイアの原産地と宝石集散地のマーケット特性や、品質評価方法を学習します。ミャンマー産、スリランカ産、タイ産、アフリカ産のインクルージョンによる産地別特徴や宝石鑑別機関で検査される原産地鑑別の現状も教えています。更に鉛含浸処理、表面拡散処理の鑑別方法も学習しています。

3日間 7.5時間で上記のカリキュラムを学習しています。NOBU宝石鑑別スクールでは、講師1人、受講生1人のプライベートレッスンが基本で、40項目のカリキュラムの中から受講生の学習したいカリキュラムだけを選択する事が出来ます。.当スクールの方針として短時間で最大限の情報を受講生に伝えています。宝石学的な鑑別テクニックだけでなく、バイヤーとしての仕入テクニックや仕入現場の対応方法も学習しています。

基本的に10時~12時半の午前授業で、午後は近所のジュエリートレードセンターをはじめとした宝石マーケットで仕入業務の実践をしています。後日、受講生と講師で仕入た石の品評を行います。

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携帯電話を使って宝石の光学性を検査するテクニック、、宝石バイヤーは常に検査器具を携帯することは出来ないので、身近にあるものを利用して宝石鑑別をしている。これらは仕入の現場で習得した実践的なテクニックであり、NOBU宝石鑑別スクールでは未来の宝石バイヤーを育成するために、現場で使えるテクニックのみ教えています。

3日コース 2.5時間×3回 5000バーツ(約1.5万円) カリキュラムから5~6項目選択可能
6日コース 2.5時間×6回 1万バーツ(約3万円) カリキュラムから10~12項目選択可能


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  1. 2017/03/15(水) 21:04:58|
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