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宝石研磨の世界

タイのバンコクで宝石研磨工場、宝石鑑別教室を経営してます。

コロナ騒動後の宝石業界

バンコク宝石仕入れ事情、、、コロナ騒動後の宝石業界

ブログもすっかりご無沙汰になりました。
インスタやfacebook、ツイッターにYOUTUBE、私はあらゆるSNSを利用していますが、ブログは時代の流れに取り残されいます。
五年前はブロガーとして生計を立てていた人も、今ではすっかり古い時代の人になりました。

しかし、私は文章を書くのが好きなので、日記のような形で時々書いて行こうと思います。

ご存じのとおり、コロナ騒動はバンコクの宝石業界に大打撃をを受けています。
2020年3月~8月現在の段階で、空路が完全にストップしており、外国人がバンコクに入国する事は出来ません。現地駐在事務所の日本人社長や日本人学校の教職員でさえ入国が難しい状況ですので、観光客はおろか、短期ビジネスの宝石バイヤーなどは入国不可能と言ってよいでしょう。

宝石、アパレル、雑貨などのあらゆるバイヤーが入国できないので、売り上げ激減で倒産する工場や輸出業者が沢山あります。

バンコクジュエリートレードセンターに来る外国人バイヤーは皆無で、倒産するお店が激増しています。シーロム通りでは飲食店などの1階のテナントが閉店するのが、7月から目立ってきました。
9月のバンコクジュエリーショウは中止になりました。

タイの輸入統計で、宝石業界の割合は10%になります。車関連、電気関連の次の3位の業界で、タイの基幹産業の一つです。

ちなみに私の会社では、宝石鑑別スクール、タイ国内卸、海外バイヤーとの対面取引などの売り上げは100%ダウンで壊滅的な状況です。一方で、メインビジネスの宝石研磨加工は現時点でも仕事が沢山ある状況です。会社全体では売り上げ5割減くらいです。

苦しい時代にお仕事を出してくれるクライアントには感謝しかありません。
ある社長は「のぶさん 飯食えている? この仕事やっといて」と言ってくれました。
おそらくこの仕事は注文ではなく、在庫でしょう。昔気質の情のある社長さんです。

一方で、私も、普段外注しているタイ人職人さんが資金難で困らないよう、仕事を出しています。
仕事が無くても、仕事を出すのです。
クライアントに受けた恩は、社会に還元する事で返す。
恩に報いるという事はこんな事だと思います。

外注先やスタッフ、その家族も見据え、経営者にとって背負うべき責任は沢山あります。
昔、先輩の経営者から、くどいほど言われた経営哲学。今は心の底から大事だと感じています。
こんな時だからこそ、しなければならない事があるのです。

私の大半のビジネスが打撃を受けましたが、物作りの工場だけはいつも通り稼働しています。携帯1個であらゆるサービス業が出来る時代で、物が作れると言うのは、これからも大きな強みになるはずです。

コロナで家内のTHE MALLのショップが閉店に追い込まれましたが、KON KAI HIN(タイ語で石を売る女、と言う意味)のオンラインショップ名でネットビジネスと立ち上げ、大成功しています。
一日最低発送件数10件、多い時は1日25件発送しています。
kon kai hin facebook page

販売方法は日本の業者のパクリです(笑い)
現在、最先端の販売方法は日本にあります。商品の見せ方、顧客へのアプローチ方法、集金の仕方などのネットビジネスのノウハウをそのまま取り入れて、その国にあったデザインに商品を変えてを提供すれば、簡単に販売できます。

営業開始時間は夜の20時~24時、この時間が消費者にとって最もリラックスして携帯を見る時間です。
朝の9時~17時までは発送業務、商品の仕入れ、製品作り、写真撮りです。
広告はfacebookとインスタグラムが中心で、月に2万バーツ(6万円程度)の広告費を使っています

語学はネットの翻訳ソフトが比較的使えるので、通訳がいなくても問題ありません
ちなみに家内のお店では、シンガポールの顧客のオーダーを取り始めています。

翻訳ソフトのポイントでは、日本語的比喩表現や慣用句は避け、直訳のできる単語を選ぶのが良いようです。
中国系の業者は、日本やタイ(タイはlezada社)にチョット変わった翻訳内容で、積極的にネット販売しています。

中学生に声をかけ、中学生にアクセサリーをつけさせて、TIK TOKを使った無料広告にも乗り出すようです・
家内は娘や娘の友達をを有名tik tokerに育て、fons collectionの広告塔にさせる計画を持っているようです。

今までは送金方法は現金持参又は銀行による外国為替送金のみでしたが、現在はpaypal、WENTARN UNION、TRANSFER WISEなど様々な送金方法があります。

発送方法は有名なEMSやFEDEX等の他に、国によって独自の民間ルートがあるようです。
例えば、シンガポール市場は、独自の発送業者がスクンビットに事務所があり、非常に安いコストで配達してくれます。
中国⇒タイも子会社のLEZADA社を使えば、安いコストで仕入できます。
ちなみに日本のアマゾンは、スクンビットの配達業者を経由すると、1500円で通関や発送などの手続きを全て代行して、日本のアマゾンのサイトをタイから注文できる仕組みがあるようです。

日本国内から世界中にマーケットが広がる時代になりました。

コロナ後の世界は一変しているでしょう。
正直言って、私自身も迷走し、ない頭を振り絞って、生き残るために必死にコロナ後のビジネスの研究しています。

今後、料理教室、学習塾や英会話などの教室ビジネスは、オンライン授業にとって代わり壊滅するでしょう
NOBU宝石鑑別スクールも、4か月間生徒がいない状況です。座して死を待つわけにはいかないので、ZOOMを使ったオンライン授業を9月からはじめる予定です。

タイの宝石業界も今回のコロナ騒動で大打撃を受け、倒産する会社も多いと思います。
しかし、全く新しいビジネスがその先にあるかもしれないので、苦しくても前を向いて頑張りましょう

https://www.fonscollection.com/   株NOBU&FONS COLLECTIONのサイト
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  1. 2020/08/07(金) 23:21:16|
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